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DIY ご自分で塗装する場合

気温も上がり春の陽気になってきました。

自宅の屋根をご自分で塗装しようとお考えの方も多いと思います。

そんな時、なにをどうすればいいのか基本の工程をご説明します。

 

まずは洗浄です。

家庭用の高圧洗浄機をお持ちの方は、屋根面の汚れやコケを洗い流しましょう。

コケの上から塗装すると剝がれの原因につながります。

洗浄機を持っていない方は・・・

リース屋さんでも貸してくれますが、それも出来ない方はホースで水を撒きながら

デッキブラシ等でこするのもいいでしょう。

最後に全体の汚れを水で流しましょう。

洗浄でも取れない汚れやコケ・鳥のフンなどは、ホームセンターでも売っている

スコッチブライト等でこすって落とします。

 

次に道具です。

刷毛(大小2本)、ローラー刷毛、塗料入れの容器(刷毛用・ローラー用)、

塗料シンナー(うすめ液)ラッカーシンナー(刷毛洗い用)、軍手。

塗料はどのグレードを使うかで、耐用年数が変わります。

ホームセンターでも売っていますが、塗料販売店でいろいろ説明を聞きながら

選定するのもいいと思います。

シリコン塗料は比較的安価で、扱いやすいと思います。

 

塗装の準備。

塗料はそのままでも塗れますが、気温に合わせて希釈できます。(最大10%くらい)

まずは塗料缶を振り、中の塗料をよく撹拌します。

不十分だと「まだら模様」になってしまいます。

試し塗り用に1リットルを塗料バケツに移し、塗料用シンナーを5%ぐらい入れ刷毛で

なじむまでかき回します。

ローラーで塗れない箇所(トタンの合わせ目や雪止め)を先に刷毛で塗っていきます。

塗りにくかったり、塗料が硬い場合はシンナーを足していきます。

なかなか根気のいる作業です。

終わったらローラーで残りを塗っていきます。

一定の量をローラーに含ませ、同じスパンで塗っていきます。

あまり厚く塗りすぎても、塗料が割れ剥がれます。

塗っていく方向や順番を間違えると、乾くまで屋根から降りれなくなってしまいます。

 

余った塗料は缶に戻さず、塗料凝固剤で固めてゴミに出します。

一斗缶の塗料が余った場合は出来るだけ空気に塗料が触れないよう密閉し

暗所に保管します。

 

どうでしょう?

簡単そうに見えるかもしれませんが、結構大変な作業です。

前かがみになり塗装するので、腰も痛くなります。

滑って落ちたりしてケガのないよう、チャレンジしてみてください。

 

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